3/08/2021

聖句断想 コリントの信徒への手紙二4章8~10節

わたしたちは、四方から苦しめられても行き詰まらず、途方に暮れても失望せず、虐げられても見捨てられず、打ち倒されても滅ぼされない。わたしたちは、いつもイエスの死を体にまとっています、イエスの命がこの体に現れるために。
(コリントの信徒への手紙二4章8~10節)

おごり高ぶっているのではありません。やせ我慢をしているのでもありません。自分の弱さや限界を覚えながら、それでも望みを持ち、力を得て、立ち上がることができることを、キリスト者はそれぞれの人生で味わい、知っています。死に打ち勝ち、復活されたイエスが、わたしの内で、わたしと結び合って生きてくださるからです。