同じように、奉仕者たちも品位のある人でなければなりません。二枚舌を使わず、大酒を飲まず、恥ずべき利益をむさぼらず、清い良心の中に信仰の秘められた真理を持っている人でなければなりません。
（テモテへの手紙一3章8、9節）
天の父なる神さま、
あなたは、わたしたちを小隊・教会として集め、御子の愛と清さと正しさをわたしたちにも与えて、成長させてくださいます。わたしたちの心や生き方は、過去の経験や周囲の影響を受けやすいものですが、どうかあなたの御言葉を心の真芯で受けとめ、神の子としての品位を身に備えさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
監督は、非のうちどころがなく、一人の妻の夫であり、節制し、分別があり、礼儀正しく、客を親切にもてなし、よく教えることができ・・・酒におぼれず、乱暴でなく、寛容で、争いを好まず、金銭に執着せず、自分の家庭をよく治め、常に品位を保って子供たちを従順な者に育てている人でなければなりません。
（テモテへの手紙一3章2～4節）
天の父なる神さま、
あなたは、御子イエスを信じる者たちを小隊・教会として呼び集め、一人一人がイエス・キリストに結び合い、豊かな人生の実を結ぶようにしてくださいました。それですから、小隊・教会において、ありのままの自分でいられる平安と共に、これからもよりよい自分になろうという健やかな成長の望みも携えて歩むものとならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
賜物にはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ霊です。務めにはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ主です。働きにはいろいろありますが、すべての場合にすべてのことをなさるのは同じ神です。一人一人に“霊”の働きが現れるのは、全体の益となるためです。
（コリントの信徒への手紙一4章4～7節）
天の父なる神さま、
あなたは、わたしたち一人一人に役目を与え、そのために必要な恵みと力を備えてくださいます。そのようにして、わたしたちを、あなたの祝福の御業に与からせてくださることを感謝します。どうぞ、家族・地域・小隊・教会の益のために、さらに、神の御国の益のために、わたしたちの働きを聖別し、祝福し、お用いください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
主は言われた。「人の子よ、わたしはあなたを、イスラエルの人々、わたしに逆らった反逆の民に遣わす。・・・たとえ彼らが聞き入れようと拒もうと、あなたはわたしの言葉を語らなければならない。・・・」
（エゼキエル書2章3、7節）
天の父なる神さま、
あなたは、イスラエルの民のためにエゼキエルを預言者として遣わされました。しかし、彼に託された言葉は、けっして耳あたりのよいものではありませんでした。周囲の反応や評価にもまして、あなたの御心に真実に寄り添うことを大切にしていくことができますように。そのような道をすでに先立って進まれた、御子イエスの後に続くものとならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
モーセはアロンとその子らに言った。・・・ 「あなたたちは臨在の幕屋の入り口にとどまり、七日の間、昼夜を徹して、主の託せられたことを守り、死ぬことのないようにしなさい。わたしはそのように命じられている。」アロンとその子らは、モーセを通して主が命じられたことすべてを、そのとおり実施した。
（レビ記8章31、35、36節）
天の父なる神さま、
あなたは片時も目を離さず、わたしたちを守り、導いてくださるお方です。わたしたちも心の目を覚まして、託された命と体と時間を大切に使う者とならせてください。また、今、新型ウイルスによって困難のうちにある人々のために、昼夜を問わずに助け、支えている人々がいます。彼らとその働きに、特別な守りの御手を置いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
主は彼〔モーセ〕に言われた。
「一体、誰が人間に口を与えたのか。・・・主なるわたしではないか。さあ、行くがよい。このわたしがあなたの口と共にあって、あなたが語るべきことを教えよう。」
（出エジプト記4章11、12節）
天の父なる神さま、
モーセはエジプトに行くようにとあなたに命じられた時に、自分の力不足を恐れました。しかし、あなたに励まされ、助けられて、彼は使命を果たしました。どうぞ、わたしたちにもあなたの助けをお与えください。どのようなときでも祈る言葉、主が共におられるので恐れなくてよいという平安の言葉、喜びと賛美を分かち合う言葉を、新しく心に備えさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
行きなさい。わたし〔イエス〕はあなたがたを遣わす。それは、狼の群れに小羊を送り込むようなものだ。・・・どこかの家に入ったら、まず、『この家に平和があるように』と言いなさい。
（ルカによる福音書10章3、5節）
主イエスよ、
あなたは、わたしたちの歩む道のりが平らかで、安全であるとはかぎらないことを知っておられます。そして、わたしたちを守るために、立場や力ではなく、神の平和をわたしたちに伴わせてくださいます。目の前にさまざまな出来事が生じるとき、自分の立場や力で場を制しようとする誘惑から遠ざかり、神の平和のもとで、心に穏やかさと勇気を備えて歩むものとならせてください。アーメン
わたし〔イエス〕があなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。・・・わたしの命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。
（ヨハネによる福音書15章12、14節）
主イエスよ、
あなたは、ご自分の命をかけてわたしたちを愛してくださり、そしてまた、互いに愛し合うものとなるようにと呼んでくださいます。わたしたちが愛する者となり、さらに、あなたの友になれると信頼してくださっていることを感謝します。あなたが大切にしておられるものをわたしたちも大切にし、あなたを喜びを分かち合う生き方を教え、導いてください。アーメン
2021年7月25日（日）
午前11時より、
聖別会（日曜礼拝）を行います
（約一時間のプログラム）
聖書 ルカによる福音書21章34～38節
説教 「目を覚ましていなさい」
＊開会に先立って、15分ほど前より賛美の祈りを捧げています。
＊現在、建物の仕様と新型コロナウイルス感染予防の兼ね合いから、兵庫県内の移動で来会いただける方々を参加可能な範囲としています。（県外からの来会のご相談については、お手数をおかけいたしますが別途お問い合わせください。オンラインでの礼拝参加、近接の府県の救世軍など案内させていただきます。）
＊来会の際には、新型コロナウイルス感染予防のために検温・消毒等の協力をお願いしています。ご協力をお願いいたします。
新しい一週間を祈りをもって始めましょう。
どうぞお出かけください。
神の恵みと平安をお祈りいたします。
イエスが神の子であることを公に言い表す人はだれでも、神がその人の内にとどまってくださり、その人も神の内にとどまります。
・・・神は愛です。愛にとどまる人は、神の内にとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます。
（ヨハネの手紙一4章15、16節）
天の父なる神様、
わたしたちはあなたを目で見ることができません。しかし、御子イエスがわたしたちを神の愛のうちに迎え入れ、たしかにあなたと共に生きるものとしてくださったことを感謝します。さまざまな状況をくぐるときにも、御子を信じる者はなお神の愛にとどまっているという約束を支えとして、歩ませてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。
（ヨハネの手紙一4章10節）
天の父なる神様、
あなたは、わたしたちを作られたお方です。わたしたちが存在していることを喜び、また、命を豊かに生きることを望まれます。わたしたちは、愛が大切であると知りながらも、信じられる愛がどこにあるのか惑うときがあります。わたしたちのために十字架にかかられた御子イエスを仰ぐものとならせてください。「ここに愛がある」という力強い御声のもとに立たせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
イエスは、わたしたちのために、命を捨ててくださいました。そのことによって、わたしたちは愛を知りました。だから、わたしたちも兄弟のために命を捨てるべきです。
・・・子たちよ、言葉や口先だけではなく、行いをもって誠実に愛し合おう。
（ヨハネの手紙一3章16、17節）
天の父なる神様、
御子イエスが十字架でご自分を捧げてくださったほどに、わたしたちを愛し、わたしたちを受け入れてくださったことを感謝します。愛することの大切さを言葉にできても、実際に行うことには自らの小ささや乏しさを思います。御子イエスを、また、御子にならって愛に生きた兄弟姉妹を思い起こし、志を確かにして、愛する道のりに留まるものとしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは、愛である。
（コリントの信徒への手紙一13章13節）
天の父なる神さま、
わたしたちを愛し、また、わたしたちがあなたの愛を知って生きるものとなるために、御子イエスを与えてくださったことを感謝します。御子イエスが死から復活されたことによって、あなたの愛が永遠であることを知りました。あなたに愛されているがゆえに、わたしたちは見捨てられ、消え去ることはありません。あなたの愛を受け入れ、将来に望みを抱く歩みを導いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
わが民はかたくなにわたしに背いている。
たとえ彼らが天に向かって叫んでも
助け起こされることは決してない。
ああ、エフライムよ
お前を見捨てることができようか。
イスラエルよ
お前を引き渡すことができようか。・・・
わたしは激しく心を動かされ
憐れみに胸を焼かれる。
（ホセア書11章7、8節）
天の父なる神さま、
あなたは人があなたに背くことを悲しみ、裁くものとなられます。しかし、それでもなお人を愛され、人を赦し、救うものとなられます。そのために御子イエスが人となって、わたしたちの間に来てくださいました。あなたの愛のうちに固く覚えられていることを覚えて、わたしたちもあなたに心を向けて歩むものとならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
わたし〔イエス〕が天から降って来たのは・・・わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。・・・わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。
（ヨハネによる福音書6章38、40節）
天の父なる神さま、
あなたはわたしたちを愛し、わたしたちが滅びることのないように御子イエスを遣わされました。そして、御子イエスによって、朽ちることのない、永遠の命が与えられていることを感謝します。わたしたちが生きることを御心とされるあなたを覚え、神の愛につながる歩みを導いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
この神は生ける神、世々にいまし
その主権は滅びることなく、その支配は永遠。
この神は救い主、助け主。
天にも地にも、不思議な御業を行い
ダニエルを獅子の力から救われた。
（ダニエル書6章27、28節）
天の父なる神さま、
ダニエルが信仰のゆえに命の危機にさらされたとき、あなたは彼一人の命を守るために自ら行動されました。そして今、あなたがダニエルのために現わされた御心と御業は、御子イエスを通して、わたしたちにも向けられていることを感謝します。周囲の状況がさまざまに変わるときにも、『恐れるな』と語ってくださるあなたを仰ぎ、心を確かにして歩み続けるものとしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
わたしの神よ、わたしの神よ
なぜわたしをお見捨てになるのか。
なぜわたしを遠く離れ、救おうとせず
呻（うめ）きも言葉も聞いてくださらないのか。
（詩編22編2節）
主イエスよ、
神がもはや遠く離れてしまわれたように思うときがあります。祈ることが空しく感じるときがあります。しかし、そこにも、あなたが共にいてくださいます。あなたは十字架の上で、神からもっとも離れた状況にご自身を置かれました。孤独のなかで、わたしたちのために祈ってくださいました。苦しさや寂しさを味わいながら歩まなければならないときに、そこにもあなたの祈りがあることを思い起こさせ、力づけてください。アーメン
ヨブは口を開き、自分の生まれた日を呪って、言った。わたしの生まれた日は消えうせよ。・・・その日が・・・この目から労苦を隠してくれなかったから。
（ヨブ記3章1～3、10節）
天の父なる神さま、
ヨブは自分が生まれた日を嘆きました。あなたを信じていたのに、家族や財産や健康を奪われ、それまで築いてきた人生を失ったからです。どうしてそのようなことが起きるのか、わたしたちにはわかりません。しかし、あなたは、わたしたちを救うために、ご自分の愛する御子を犠牲となさいました。自ら失うものとなって、わたしたちに命を得させてくださいました。嘆きのなかにあるときにも、あなたが共におられ、ふたたび新しい一日を創造してくださるという望みによって立たせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
ヨブは口を開き、自分の生まれた日を呪って、言った。わたしの生まれた日は消えうせよ。・・・その日が・・・この目から労苦を隠してくれなかったから。
（ヨブ記3章1～3、10節）
天の父なる神さま、
ヨブは自分が生まれた日を嘆きました。あなたを信じていたのに、家族や財産や健康を奪われ、それまで築いてきた人生を失ったからです。どうしてそのようなことが起きるのか、わたしたちにはわかりません。しかし、あなたは、わたしたちを救うために、ご自分の愛する御子を犠牲となさいました。自ら失うものとなって、わたしたちに命を得させてくださいました。嘆きのなかにあるときにも、あなたが共におられ、ふたたび新しい一日を創造してくださるという望みによって立たせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。・・・わたしは弱いときにこそ強い・・・
（コリントの信徒への手紙二12章9、10節）
天の父なる神さま、
あなたは、わたしたちを強くしてくださいます。弱さが無くなるのではなく、弱さの中にあっても立つことができるように、キリストの力を現わしてくださいます。どうか、死に打ち勝ち復活されたキリストの力によって、わたしたちを内から生かし、支えてください。あなたの恵みを感謝します。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。
（マタイによる福音書11章28、29節）
主イエスよ、
わたしたちに真の安息を与えてくださることを感謝します。生きていくために、とくに地上で信仰をもって生きるために、負うことが必要な重荷があります。人から負わされてしまった重荷があります。自分でそうしなくてはならないと思い込み、負ってしまっている重荷もあります。あなたのもとで憩い、あなたに学び、自分に必要な分を担い、一歩一歩が恵みであったといえる道のりを行かせてください。アーメン
〔パウロは言った。〕アテネの皆さん、あらゆる点においてあなたがたが信仰のあつい方であることを、わたしは認めます。・・・『知られざる神に』と刻まれている祭壇さえ見つけたからです。それで、あなたがたが知らずに拝んでいるもの、それをわたしはお知らせしましょう。世界とその中の万物とを造られた神が、その方です。・・・
（使徒言行録17章22～24節）
天の父なる神さま、
パウロは、アテネの人々の信心を頭ごなしに批判しませんでした。たとえ人が気づいていなくとも、あなたは一人一人を愛し、命を支えておられるからです。自分がいる所、接する人に神の愛が注がれていることを信じつつ、信仰によって人を区別する誤りから離れ、共によりよい生き方を目指せるように助けてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
彼らはアジア州で御言葉を語ることを聖霊から禁じられた・・・パウロは幻を見た。・・・パウロがこの幻を見たとき、わたしたちはすぐにマケドニアへ向けて出発することにした。マケドニア人に福音を告げ知らせるために、神がわたしたちを召されているのだと、確信するに至ったからである。
（使徒言行録16章6、9、10節）
天の父なる神さま、
パウロの働きは順調とはかぎらず、計画がどうしても進まないときもありました。しかし、かえって、想像していなかった地に福音を宣べ伝えるという、新しい道が開かれました。自分の思い通りにならない状況にあるときに、それさえも用いてあなたが次に続く機会を備えてくださることを覚え、心を聡くあらせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
サウロが旅をしてダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。・・・「サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか」・・・「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。起きて町に入れ。そうすれば、あなたのなすべきことが知らされる。」
（使徒言行録9章3～6節）
天の父なる神さま、
サウロは弟子たちを迫害し、捕らえようとしました。しかし、復活された御子イエスがご自身を示されたことによって、彼の人生はまったく変わりました。イエス・キリストの福音は、あらゆる人に届けられています。あなたの救いは、どの人にも新しい人生を切り開きます。あなたの恵みと力と共に歩むものとしてください。家族や友の歩みも顧みてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
宦官はフィリポに言った。「どうぞ教えてください。預言者は、だれについてこう言っているのでしょうか。自分についてですか。だれかほかの人についてですか。」そこで、フィリポは口を開き、聖書のこの個所から説きおこして、イエスについて福音を告げ知らせた。
（使徒言行録8章34、35節）
天の父なる神さま、
フィリポが異国の宦官（かんがん）から質問を受けた時、相手が外国人だからと敬遠することはしませんでした。彼は真実に相手に向かい合い、御子イエスを宣べ伝えました。わたしたちも、フィリポのように機会を受けとめ、その時に必要なことを語り、行うことができるものとしてください。そのための備えを導き、勇気をお与えください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議な業とが民衆の間で行われた。・・・エルサレム付近の町からも、群衆が病人や汚れた霊に悩まされている人々を連れて集まって来たが、一人残らずいやしてもらった。
（使徒言行録5章12、16節）
天の父なる神さま、
教会が生まれたとき、その始まりはけっして順調ではありませんでした。教会を敵視する人々もいれば、教会の中で問題を起こす人々もいました。しかし、あなたは教会に力を与え、弟子たちを通して多くの人々を救い、いやされました。あなたの恵みと力は、わたしたちの内面や周囲の状況によって左右されることのないほどに豊かです。あなたの恵みと力のもとに立ち、歩むものとしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼を受け、その日に三千人ほどが仲間に加わった。彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。
（使徒言行録2章41、42節）
天の父なる神さま、
あなたは御子イエスを信じる者たちを一人きりにはしておかれず、仲間として集められ、教会・小隊とされました。今、わたしたちが連なっている教会・小隊、さまざまな関わりのある人々を御心に留め、祝福してください。聖書の言葉、祈り、信仰の交わりによって、一人一人を力づけてください。そして、あなたの御心が地上でも行われるように、教会・小隊を導いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン
イエスは十二人を呼び集め、あらゆる悪霊に打ち勝ち、病気をいやす力と権能をお授けになった。・・・十二人は出かけて行き、村から村へと巡り歩きながら、至るところで福音を告げ知らせ、病気をいやした。
（ルカによる福音書9章1、6節）
主イエスよ、
あなたは、ご自分の力と権能を弟子たちに与え、神の国を宣べ伝える働きを進められました。どうか、わたしたちの歩みにも、あなたのいやしと力を伴わせてください。家庭や生活の場所において、それぞれがあなたにいやされ、喜びをもって生きることができるように、あなたの恵みが現われ出る歩みを導いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン