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12/01/2025

クリスマスのご案内~12月21日(日)クリスマス・ストーリー・カフェ

 


神戸小隊のクリスマスのご案内

12月21日(日)

午前11時より
クリスマス礼拝

午後4時30分より
クリスマス・ストーリー・カフェ
音楽とお茶とクリスマス物語のひととき

入場無料
どうぞお出かけください

駐車スペースはございません。
お越しの際には、公共交通機関をご利用くださるか、
または、周辺のパーキングをご利用くださいますようお願いいたします。



12/15/2024

クリスマス・ストーリー・カフェ

 

クリスマスの特別集会のご案内

「クリスマス・ストーリー・カフェ」

クリスマスの音楽
コーヒー
心にひといき

どうぞお越しください


12/05/2024

アドベントの祈り2024【5】

どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。(フィリピの信徒への手紙4章6、7節)

***

どのようなことも神様に打ち明けることができます。私たちの言葉は空しいつぶやきにならず、神様に受け入れられる祈りと願いになり得ます。それですから感謝の可能性がなおも残されています。それは、イエス様がこの世に来てくださり、私たちが神様を天の父と呼ぶことができるようにしてくださったからです。

***

天の父なる神様、《あらゆる人知を超える神の平和》によってお守りください。そのために私たちのところに来てくださり、平和を告げてくださった、あなたの御子を感謝します。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン


12/04/2024

アドベントの祈り 2024【4】

わたしは主、あなたの神 わたしはあなたを教えて力をもたせ あなたを導いて道を行かせる。わたしの戒めに耳を傾けるなら あなたの平和は大河のように 恵みは海の波のようになる。(イザヤ書48章17、18節)

***

私たちは誰も《平和》を一人きりでは実現することはできません。平和は一人きりで生きることではなく、共に生きることに関わるからです。神様がご自分と共に生きよとくりかえし語られるのも、そして、イエス様が幼子としてお生まれになったのも、私たちをまことの平和に導くためです。

***

天の父なる神様、めいめいが自己の平和を求め、主張するような状況にあっても、あなたと共に、また、あなたの御言葉に耳を傾ける兄弟姉妹と共に平和の道を歩むものとならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

12/03/2024

アドベントの祈り 2024 【3】

 主なる神よ、あなたは神、あなたの御言葉は真実です。・・・主なる神よ、あなたが御言葉を賜れば、その祝福によって僕(しもべ)の家はとこしえに祝福されます。(サムエル記下7章28、29節)

***

ダビデは、旧約聖書において理想的な王として記されています。完璧な人物だったわけではありません。過ちもたびたびありました。それでもダビデは神様を自分の《主》として見上げ、神様の《御言葉》を信頼する《僕》であり続けました。そのような彼の子孫から、すべての人のための神の恵みとして、イエス・キリストがお生まれになりました。

***

天の父なる神様、ダビデのように、あなたを信頼する歩みを導いてください。イエス様によって与えられる祝福を受け入れ、また家族、周囲の人々へと祝福が広がる歩みを導いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

12/02/2024

アドベントの祈り 2024【2】

 どこまでも主に信頼せよ、主こそはとこしえの岩。(イザヤ書26章3、4節)

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《どこまでも主に信頼せよ》と預言者イザヤは呼びかけます。神様はご自分を信頼する者たちのために《堅固な都》のような安全な場を用意し(1節)、彼らを《平和に守られ》ます(3節)。そのためにイエス様が来てくださいました。イエス様によって、神様がまず《どこまでも》私たちを愛し、救い出し、支え続けてくださることが示されました。

***

私たちの救いとなってくださる神様、私の心も体も、暮らしの一つ一つの場面や人生の道のり全体を、あなたの愛と平和のうちにあらせてください。イエス様によって、あなたが今も、これからも、共にいてくださることを感謝します。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

12/01/2024

アドベントの祈り 2024【1】

見よ、あなたの王はあなたの所に来る。

彼は義なる者・・・柔和・・・

(ゼカリヤ書9章9節)

*****

新しい《王》が来るという預言者ゼカリヤの知らせは、イエス・キリストが私たちにとってどのようなお方なのかを示しています。すなわち、イエス・キリストは私たちの《王》となられます。力づくで私たちを恐れさせ、しばりつける王ではなく、ご自分の《義》と《柔和》によって私たちを受け入れ、神の国の民としてくださる王です。

*****

天の父なる神様、御子イエス様を私たちの《王》としてお迎えする喜び、また、イエス様が私たちを迎えてくださる喜びに向かうアドベントの旅路を進ませてください。イエス様の御名によってお祈りいたします。アーメン


1/09/2024

新年を迎える祈り【35】

幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた。・・・イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。(ルカによる福音書2章40、52節)

***

イエス様は、ベツレヘムでお生まれになった後、身の安全を守るためにエジプトに逃れ、その後ガリラヤ地方のナザレに移られました。

ナザレにおける暮らしについては、聖書はごく短く伝えるだけです。ベツレヘムの誕生にまつわって起きたさまざまな出来事、また、身の安全を守るためにエジプトに逃れたような“非日常”から、ごくふつうに暮らす“日常”へと移っていったと言えます。

その“日常”を通しても、イエス様は、
①身体的な面、
②精神的な面、
③神様との関係における霊的な面、
④他の人々との関係における社会的な面
において、全人的に豊かに成長されました。

クリスマスから年末年始を過ごし、新年もしばらくの日をすごして、だんだんと“日常”へと戻りつつありますが、これからの日々も神様と共に歩む時、神様の恵みによって成長する時であることを心に留めたいと思います。

***

天の父なる神様、
御子イエス様は人となってお生まれになり、わたしたちと同じ時をかぞえながら歩まれ、成長されました。自分に与えられている時を、あなたと共に歩むため、イエス様と共に歩むために用い、成長するものとならせてください。
イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

1/06/2024

クリスマスの祈り&新年を迎える祈り【34】

・・・主の天使がエジプトにいるヨセフに夢で現れて、言った。「起きて、子供とその母親を連れ、イスラエルの地に行きなさい。この子の命をねらっていた者どもは、死んでしまった。」そこで、ヨセフは起きて、幼子とその母を連れて、イスラエルの地へ帰って来た。(マタイによる福音書2章19~21節)

***

主の天使がヨセフの夢に現れ、ヘロデ王がイエス様の命を狙っていると告げました。そこでヨセフとマリアとイエス様はエジプトへ逃れました(13~15節)。ヘロデ王が亡くなったのち、三人は《イスラエルの地へ帰って来》ました。しかし、ヘロデの後を継いだアルケラオは父に劣らぬ暴君であり、ふたたび身の安全を考えなければなりませんでした。そうしたところ、《夢でお告げがあったので、ガリラヤ地方に引きこもり、ナザレという町に行って住》みました(22~23節)。イエス様は神様の御子でありながら、この世では安全な居場所を求めて避難する生活を経験されました。そのうえで自らが《道》となり、わたしたちを神様のみもとへ、神の国へと導いてくださいます(参照ヨハネ14章6節)。

***

天の父なる神様、さまざまなことが起きる中で、イエス様をまことの道として歩むことができるように、聖霊の助けと導きをお与えください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン


1/05/2024

クリスマスの祈り&新年を迎える祈り【33】

占星術の学者たちが帰って行くと、主の天使が夢でヨセフに現れて言った。「起きて、子供とその母親を連れて、エジプトに逃げ、わたしが告げるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが、この子を探し出して殺そうとしている。」ヨセフは起きて、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトへ去り、ヘロデが死ぬまでそこにいた。・・・(マタイによる福音書2章13~15節)

***

イエス様にお会いした占星術の学者たちに対して《ヘロデのところへ帰るな》とお告げがありました。そこで彼らは《別の道を通って自分たちの国へ帰って行》きました(12節)。これを知ったヘロデ王は《だまされた》と逆上し、《人を送り、学者たちに確かめておいた時期に基づいて、ベツレヘムとその周辺一帯にいた二歳以下の男の子を、一人残らず殺させ》るという恐ろしい行動に出ました(16節)。ヨセフとマリア、イエス様は辛うじてエジプトへ逃れました。ヘロデ王の欲望と暴力、その犠牲となった多くの小さい者たちの犠牲は、今も人間が抱える深い闇を表しています。その闇の中でわたしたちを照らし、救う光として、イエス様はご自身を捧げるために歩まれます。

***

天の父なる神様、わたしの心の闇を、わたしたちの世界の闇を御子イエス様によって照らし、あなたの救いへと導き入れてください。あなたの光を受け入れるものとならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン


1/04/2024

クリスマスの祈り&新年を迎える祈り【32】

・・・東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。学者たちはその星を見て喜びにあふれた。家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。(マタイによる福音書2章9~10節)

***

占星術の学者たちは《星》に導かれ、イエス様のもとにたどり着きました。《幼子は母マリアと共におられた》という表現は、学者たちの心が家族全員に向かったというよりも、幼子イエス様に集中していたことを表しています。彼らは《ひれ伏して幼子を拝み》、《黄金、乳香、没薬を贈り物として献げ》ました。これらはどれも貴重な品であり、一般の人々にはおよそ手の届かないものでした。しかし、学者たちは幼子イエス様が真の意味で貴いお方であること、すなわち、《王》また《メシア》(救い主)であることを認め、自分たちの最善をもって心を表しました(2、4節)。このような学者たちの旅路と礼拝に加わるようにと、聖書は今日のわたしたちも呼びかけています。

***

天の父なる神様、あなたはわたしたちを救うため、貴いお贈り物として御子イエス様をわたしたちに与えてくださいました。イエス様を受け入れ、わたしたちも東方の学者たちのように、まごころから応答するものとならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン


1/03/2024

クリスマスの祈り&新年を迎える祈り【31】

ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現れた時期を確かめた。そして、「行って、その子のことを詳しく調べ、見つかったら知らせてくれ。わたしも行って拝もう」と言ってベツレヘムへ送り出した。(マタイによる福音書2章7、8節)

***

《ユダヤ人の王》に会いに来たと占星術の学者たちが尋ねて来た時、ヘロデ王は《メシア》(救い主)が生まれた可能性があると察しました。そこで宗教家たちを集めて、《メシアはどこに生まれることになっているのかと問いただし》ました(4節)。彼らは預言者の言葉によって、メシアの生まれる場所が《ユダヤのベツレヘム》であると特定することができました(5、6節、参照ミカ5章2節)。

ヘロデ王はその情報を占星術の学者たちに伝え、《わたしも言って拝もう》と言いました。しかし、それは本心ではありませんでした。ヘロデ王は後に、イエス様を亡き者にしようと恐ろしい命令を出します。

しかし、神様は人の不誠実な言葉さえも用いて学者たちを導き、イエス様にお会いする旅路を守られました。

***

天の父なる神様、誠実で真実な言葉や不誠実な偽りの言葉、さまざまな言葉が飛び交う中で、大切なことを聞き分ける落ち着いた心をお与えください。また、人の思いや言葉を越えて誠実でいてくださるあなたの言葉に聴くものとならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン


1/02/2024

クリスマスの祈り&新年を迎える祈り【30】

・・・占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」(マタイによる福音書2章1、2節)

***

《東の方》で、イエス様の誕生を《星》によって知った《占星術の学者たち》がいました。詳細はわかりませんが、彼らは国では見識が高く、重要な地位にあったと思われます。しかし、星に《ユダヤ人の王》の意味を理解した彼らは、自分たちの経歴や立場を脇に置いて、イエス様にお会いする旅に出ました。

他方、エルサレムで学者たちを迎えたヘロデ王とエルサレムの人々は、《不安》を抱きました(3節)。ヘロデはローマ帝国の後ろ盾によって王を名乗っており、ユダヤ人はローマ帝国とヘロデの二重の支配を受けていました。そこにさらに《王》と呼ばれる存在が登場すれば、いびつでもそこそこ成り立っている日常が危うくなる可能性が生まれるからです。

新しい一歩をふみ出した学者たちと、日常が脅かされることに不安を抱くヘロデ王とエルサレムの人々は、対照的な仕方で、神様を信じる世界、信仰の世界にはある種の冒険が伴うことを伝えています。

***

天の父なる神様、あなたはわたしたちのために新しいことを行われます。あなたを信頼し、新しい一歩を進ませてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン


1/01/2024

クリスマスの祈り&新年を迎える祈り【29】

新年おめでとうございます。

暦は新しくなりましたが、教会におけるクリスマスの期間はなお続きます。

そこでなおしばらく「クリスマスの祈り&新年を迎える祈り」と題して、聖書の言葉とお祈りを分かち合っていきたいと思います。

***

シメオンは幼子を腕に抱き、神をたたえて言った。「主よ、今こそあなたは、お言葉どおりこの僕を安らかに去らせてくださいます。わたしはこの目であなたの救いを見たからです。これは万民のために整えてくださった救いで、異邦人を照らす啓示の光、あなたの民イスラエルの誉れです。」(ルカによる福音書2章28~32節)

***

エルサレムの神殿にシメオンという人が来ていました。彼は、《主が遣わすメシアに会うまでは決して死なない、とのお告げを聖霊から受けて》いました(25、26節)。シメオンはヨセフとマリアとイエス様を見つけ、イエス様に会ったことを大いに喜びました。《この僕を安らかに去らせてくださいます》という言葉は、《万民のために整えてくださった救い》であるイエス様にお会いしたことによって、自分のいっさいが神様の救いの御手のうちにあるー地上においても、たとえそうでなくともーという確信を与えられたことを示しています。シメオンは、イエス様を抱きつつ、神様の大きな御手に抱かれていました。

***

天の父なる神様、《彼がわたしを呼び求めるとき、彼に答え・・・生涯、彼を満ちたらせ わたしの救いを彼に見せよう》との約束を、御子イエス様によって、わたしたちの人生にも真実なものとしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン(参照詩編91編14~16節)


12/31/2023

クリスマスの祈り【28】

さて、モーセの律法に定められた彼らの清めの期間が過ぎたとき、両親はその子を主に献げるため、エルサレムに連れて行った。(ルカによる福音書2章22節)

***

ヨセフとマリアは、神様から与えられた子とはいえ、生まれたイエス様に特別扱いを求めませんでした。

そして、神様が神の民にお与えになった《律法》(今日の旧約聖書の一部)に則って、出産後の手続きを進めていきます。

①命名:誕生から八日目に《イエス》と命名しました(21節)。

②清め:男児の出産から《清めの期間》として定められている四十日間を過ごし、《山鳩一つがいか、家鳩の雛二羽をいけにえとして献げ》ました(24節、参照レビ記12章1~3節)。

③聖別:《初めて生まれる男子》としてイエス様を《主に献げるため》に、エルサレムに向かいました(22、23節、参照出エジプト13章2、12節)。

ヨセフとマリアにご自身をゆだねる仕方で、幼子であったイエス様は神様のものとして、神様の御心に従う歩みを始められました。そして、わたしたちをも神の子、神の民とする道を開いてくださいました。

クリスマスには“続き”があります。

***

主イエスよ、あなたはこの世にお生まれになり、神様の御心に従い抜かれ、十字架で死なれ、復活されました。わたしたちも神のものとなって生きるようにとのあなたの招きを受け入れるものとならせてください。アーメン


12/30/2023

クリスマスの祈り【27】

羊飼いたちは・・・急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。・・・羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。(ルカによる福音書2章15~17、20節)

***

羊飼いたちは天使の知らせを聞いて、ベツレヘムに向かいました。おそらく家畜を飼っている家を一軒ずつ確かめて、ついに飼い葉桶に寝ているイエス様を探し当てました。

イエス様にお会いした羊飼いたちは、神様の言葉が確かであること、また、その神様の言葉が自分たちにも向けられていることを知りました。そして、《神をあがめ、賛美しながら帰って行》きました。

羊飼いたちはこれを機会にして宗教家になったわけではありません。もう一度、暗い野原へと、羊の世話をする労働へと戻っていきました。これまでと同じ生活が待っているように見えます。しかし、新しいことが始まりました。羊飼いたちは、救い主にお会いした、イエス様にお会いしたという喜びと賛美と共に、これからの人生を生きるものとなりました。

***

天の父なる神様、羊飼いたちのように、イエス様と出会う喜びをお与えください。あなたの御言葉の確かさを教えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン


12/29/2023

クリスマスの祈り【26】

すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」(ルカによる福音書2章13、14節)

***

羊飼いたちの前に、《突然・・・天の大軍が加わり》、神様を賛美しました。イエス様がお生まれになったことを、また、イエス様の誕生によって神様の約束が成就したことを、地上がそれを知る前に、神様ご自身が喜ばれ、天に賛美が生まれました。

その賛美は《いと高きところには栄光、神にあれ》と始まります(クリスマスカロルの歌詞としても親しまれているラテン語で、グロリア・イン・エクセルシス・デオ)。しかし、賛美は天でおさまらず、《地》にも向けられます。《地には平和、御心に適う人にあれ》。

《御心に適う人》とは、たんに善意のある人や善を行う人であるという意味ではなく、心を開いて、神様の善いご意志を受け入れる人のことです。すなわち、心を開いてイエス様を受け入れる人です。その人に、神様からの《平和》が告げられます。そして、羊飼いたちはこの平和を知りました。

***

天の父なる神様、
イエス様がこの世にお生まれになったことをあなたご自身が喜ばれました。あなたの愛と喜びにわたしたちの心を向け、あなたが天で生み出された喜びの歌に加わるものとならせてください。あなたの平和の下に立たせてください。
イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン


12/28/2023

クリスマスの祈り【25】

恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。・・・(ルカによる福音書2章10、11節)

***

天使は、羊飼いたちに《大きな喜び》を告げました。それは《救い主がお生まれになった》という知らせでした。当時、ローマ帝国が強大な支配者であり、ローマ皇帝を「救い主」や「主」と呼ぶ人たちがいました。しかし、ローマ帝国の支配の下では、羊飼いたちは取るに足らない存在でした。それに対して天使は、生まれたばかりの《乳飲み子》であるイエス様こそがまことの《主メシア》、救い主であると告げました。さらに、イエス様の誕生が《民全体》に関わるものであり、同時に、《あなたがたのため》、すなわち羊飼いたちのためであると告げました。イエス様が救い主であるという意味は、羊飼いたちも世界の大切な一部としてかぞえられるお方であるということです。そして、わたしたちをも愛し、ご自分につなぎとめようとしてくださいます(参照ヨハネ15章4、9節)。

***

天の父なる神様、御子イエス様がわたしたちのものとなってくださったこと、また、わたしたちがイエス様のものとなることの幸いを教え、心に喜びを注ぎ入れてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン


12/27/2023

クリスマスの祈り【24】

その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った。「恐れるな。・・・」(ルカによる福音書2章8~10節)

***

イエス様がお生まれになった出来事を最初に知らされたのは、王や貴族ではなく、あるいは宗教家たちでもなく、その地方の《羊飼いたち》でした。

当時、羊は日常生活や宗教の祭儀にかせない動物でしたので、羊飼いは社会に欠かせない働き手でした(今日風に言えばエッセンシャル・ワーカー)。しかし、彼らは他の人々から低く見られていました。人口調査でにぎわうベツレヘムの町の外で、まるで蚊帳の外に置かれたように、《野宿》をしていた様子にはその事情が映し出されています。

しかし、神様は羊飼いたちを見つめておられました。羊飼いたちが《夜通し羊の番をしていた》ように、神様は彼らを見守っておられました(参照詩編121編4節)。そして、《主の天使》を通して、彼らに近づいてくださいました。

***

天の父なる神様、あなたはわたしたちの《牧者》です。あなたを信頼する者を、あなたは顧みてくださいます。そのために、御子イエス様が《良い羊飼い》として来てくださったことを感謝します。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン(参照エゼキエル書34章、ヨハネ10章11節)


12/26/2023

クリスマスの祈り【23】

・・・マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。(ルカによる福音書2章6、7節)

***

生まれたイエス様は《布》にくるまれました。それは赤ん坊の手足をまっすぐに保ちながら、成長を助けるという当時の習慣によるものでした。また、《宿屋には彼らの泊まる場所がなかった》ため、イエス様は《飼い葉桶》に寝かされました。神様の御子であるイエス様は、他の人の世話を必要とする、弱く小さいものとして、そしてまた居場所のないものとしてお生まれになりました。しかし、このようなイエス様のお姿はまた、イエス様がわたしたちやこの世界に対して条件を付けることなく、ご自分のよしとされるところを居場所とされるという表れでもあります。それですから、わたしたちの心も、生活も、小隊・教会も、また、この世界も、そこに今もなお混迷や悲しみや痛みがあるとしても、イエス様はそこに宿られます。そしてわたしたちのまことの居場所として神の国を示し、招かれます。

***

天の父なる神様、インマヌエル(神はわたしたちと共にいてくださる)と呼ばれるお方としてイエス様が来てくださったことを感謝します。イエス様を通して、あなたのもとに居場所を得させてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

***

クリスマスおめでとうございます

クリスマスの期間として、なおしばらく、イエス様のお誕生にまつわる聖書の言葉をご一緒に心に留めていきたいと思います