(使徒言行録1章8節)
5/31/2022
この日も主と共に【560】使徒言行録より(3)
(使徒言行録1章8節)
5/30/2022
この日も主と共に【559】使徒言行録より(2)
(使徒言行録1章8節)
5/29/2022
この日も主と共に【558】使徒言行録より(1)
5/28/2022
この日も主と共に【557】ヨハネの黙示録より(28)
アーメン、主イエスよ、来てください。
(ヨハネの黙示録22章17、20節)
5/27/2022
この日も主と共に【556】ヨハネの黙示録より(27)
わたしは、報いを携えて来て、
それぞれの行いに応じて報いる。
(ヨハネの黙示録22章12節)
5/26/2022
この日も主と共に【555】ヨハネの黙示録より(26)
(ヨハネの黙示録22章6、7節)
5/25/2022
この日も主と共に【554】ヨハネの黙示録より(25)
(ヨハネの黙示録21章2節)
「花婿が花嫁を喜びとするように、あなたの神はあなたを喜びとされる。」(イザヤ62章5節)
「主は救いの衣をわたしに着せ・・・花嫁のように宝石で飾ってくださる。」(イザヤ61章10節)
地上の出来事によってわたしたちの心や体は影響を受けますが、神はわたしたちを新しく作り、清く、健やかで、満ち足りたものにしてくださいます。
5/24/2022
救世軍ブライアン・ペドル大将による聖書からのメッセージ 2022年5月【3】
2022年5月21日 インターネット配信
【訳】
キリスト教の暦(こよみ)には、大切な節目がたくさんあります。
キリスト者はとくに、自分たちの信仰の核となる節目として、イエスの生涯における出来事を重んじています。〔たとえば、イエスがお生まれになった〕クリスマスや〔イエスが復活された〕イースターなどは、わたしたちの生活にとっても重要な意味を持っています。
しかし、あと数週間で、キリスト教会は、もう一つの重要な節目に心を傾けることになります。それは、ペンテコステの日(聖霊降臨日)です。
*****
ペンテコステは、キリスト教の暦の中で〔クリスマスやイースターに並んで〕大切な時です。ペンテコステは、〔聖霊が弟子たちに降り、教会が誕生したという〕〈新しい始まり〉を表しています。
ただし、わたしたちは、聖霊が〔ペンテコステよりもはるかに〕昔から、この世界に存在し、働いていたことを心に留める必要があります。
*****
聖書の始めの部分を思い起こしたいと思いますが、聖書は、世界が創造された時にすでに聖霊が働いていたということを指摘しています。『創世記』は次のように始まっています。
初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。(創世記1章1、2節)
〔旧約聖書で使われている〕ヘブライ語の「霊」という言葉には、「息」や「風」と意味があると言われています。わたしたちの世界が創造されたときから、神の霊〔である聖霊〕が、神の息吹(いぶき)として働いているのです。
*****
聖書の『詩編』には、神の創造の御業をうたったものが多くあります。
詩編104編もその一つです。
この詩編は、泉、野の獣、山々、草木、主の木々、若獅子、さらには深海の生き物までも、〔神の〕霊がその内に働いていると述べ、神の創造の御業の豊かさに注意を促しています。神は、被造物が戯れることができるような世界を作られたのです。
29節と30節に注目しましょう。
息吹を取り上げられれば 彼らは息絶え 元の塵に帰る。
あなたはご自分の息を送って 彼らを創造し 地の面を新たにされる。
神の息であり、神の霊である聖霊は、世界の命の創造と刷新のために働いているのです。
それですから、詩編の作者が次のように感嘆するのも不思議はありません。
主よ、御業はいかにおびただしいことか。
あなたはすべてを 知恵によって成し遂げられた。
地はお造りになったものに満ちている。(24節)
神の霊は、命を吹き込む神の息として、さまざまな知恵が組み合わされた世界を創造しました。〔それですから、〕わたしたちは、地球がすばらしく多様でありながら、同時につながりを合っている世界であることを実感することができます。
*****
教会もまた、聖霊の創造的な働きの表れです。ペンテコステの日は、エルサレムに集まっていた弟子たちに聖霊が命を与えてくださったことを祝う日です。この日に、教会が聖霊によって生まれたことも、〔世界の創造と同じように〕神の知恵の表れです。
救世軍もまた、聖霊の創造的な働きが織り成されたものの一つです。130ヶ国以上の地で奉仕する救世軍は、神の多様な恵みを体現しようとしています。また、知恵を絞り、工夫を凝(こ)らして実践しようとしています。〔救世軍の働きは、〕変更のきかない、融通の利かない計画表はありません。パンデミック〔新型ウイルスの世界的流行〕や国際紛争が頻発するこの世界においては、自分たちの対応の一つ一つについて、〔聖霊の創造的な働きを通して現される、神の〕知恵が必要です。
*****
わたしたちはペンテコステの日に向かっていますが、神の息吹、神の霊である聖霊が〈命の与え主〉であることを覚えたいと思います。
また、〔神の多様な〕知恵のうちに、キリストの教会〔が、また、そのお互いにその部分であるわたしたち〕が存在していることを心に留めたいと思います。
この時代にわたしたちが神の教会であるために、どうか神がわたしたちに知恵を与えてくださいますように。
小隊や個人の祈りの手引きとして、ブライアン・ペドル大将がインターネットで発信されたメッセージを翻訳し、紹介します。日本語の読みやすさを考慮して日本語を補った箇所があり、それについては〔 〕で区別しています。(訳 立石真崇)
救世軍ブライアン・ペドル大将による聖書からのメッセージ 2022年5月【2】
2022年5月14日 インターネット配信
【訳】
きっとみなさんも経験したことがあるだろうと思います。
みなさんが誰かと仲良くなり、友情を育んだとします。共通の趣味を持ち、会話がはずむこともあるとしましょう。そうしたときには、『自分と友人の間には良い信頼関係がある』と認識できると思います。
しかし、〔そうではない〕何かが起こる場合もあります。
もしかしたら、不信感を抱くような瞬間であるかもしれません。やり取りの行き違い(ミスコミュニケーション)かもしれません。〔これまでは〕お互いの友情に調和があったのだけれども、今は不和が入り込んでしまっているような状態です。〔これまでは〕平和であったのに、今は溝ができてしまったという状態です。
〔それでも、〕もし〔お互いの〕関係に変化の余地があり、癒しの望みが残されているのであれば、〈和解〉が必要です。
*****
個人的な人間関係が壊れてしまうならば、社会的な関係までも壊れてしまう可能性があります。
この数年、わたしたちは、人種の異なる人々、社会の階層が異なる人々、また、性的なアイデンティティーが異なる人々の間に生じる緊張について意識するようになりました。わたしたちは、社会の対立によって不信、猜疑心(さいぎしん)、あげくの果てには暴力さえ引き起こされるような世界に生きています。
〈和解と平和〉は容易には得られません。
*****
キリスト教会も、このような〔世の中のの〕緊張と無関係ではありません。ただし、キリスト教会の核心となる部分には、「神はキリストによって世を御自分と和解させ」てくださったという信仰があります(コリント二5章19節)。
わたしたちは、イエスの生涯、彼の死と復活を通して、神を知ることができるようになりました。その神とは、〈和解によって平和をもたらされる神〉です。神は、ご自分と人間との関係、また、人間同士の関係を回復するために、率先して行動してくださいました。
使徒パウロは『エフェソの信徒への手紙』の中で、ユダヤ人と異邦人の間にあった民族的な緊張に言及し、〈和解〉の規模を広げています。
実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。(エフェソの信徒への手紙2章14~16節)
神はこの世界を愛しておられるがゆえに、キリストによって、わたしたちをご自分と和解させてくださいました。そして、平和をもたらす和解のメッセージをわたしたちに託しておられるのです〔参照 コリント二5章18~20節〕。
*****
救世軍が発表した『平和に関する国際的な見解表明』は、「敵意が存在してきたところにおいて、持続可能な平和に大きく貢献するのは、真実と正義に基づく和解である。その和解には、赦しを押し広げること、また、赦しを受け入れることが含まれる」と述べています。
ここで、わたしの母国〔カナダ〕の例を取り上げましょう。
しばらく前、カナダの先住民の代表がローマでフランシスコ法王と会見しました。カナダが国家として成立したのは1867年のことです。当時の指導者たちは、先住民のアイデンティティーを消し、〔自分たちに〕同化させようと行動しました。そのために、『子供たちからインディアンの部分を取り除くこと』を掲げる寄宿舎学校が建設されました。そして、この取り組みを達成しようとする上で、教会が重要な役割を果たしました。
しかし、この一年、カナダではこのような不正の犠牲となった子どもたちの墓が多く発見され、人々は衝撃を受けています。〔このような出来事によって、〕深い傷が残っています。
フランシスコ法王は先住民の代表と会うことを承諾し、さらに、彼らに赦しを求めました。それはまさに〔和解の〕始まりといえるものでした。和解は、一歩ずつ前に進みます。また、和解は真実によって前に進みます。
*****
わたしたちの多くは、「真実と和解」の取り組みがこれまで行われ、また、現在も行われているような国々に住んでいます。
〔その一方で、〕わたしたちが奉仕している国の中には、人々がめいめいに集団を作り、社会の中で断層のように〔相容れず、交わることのないまま並存する状態に〕なっているところもあります。
和解の務めに貢献することは、わたしたち救世軍人の使命(ミッション)です。
どうか神がわたしたちを導いてくださり、恵みに満ちた聖霊を伴(わせてくださいますように。
そして、わたしたちが、和解をもたらす神の愛を体現するものとなることができますように。
また、神の助けによって、わたしたちが、和解によってもたらされる平和を生み出すものとなることができますように。
小隊や個人の祈りの手引きとして、ブライアン・ペドル大将がインターネットで発信されたメッセージを翻訳し、紹介します。日本語の読みやすさを考慮して日本語を補った箇所があり、それについては〔 〕で区別しています。(訳 立石真崇)
この日も主と共に【553】ヨハネの黙示録より(24)
(ヨハネの黙示録22章3、4節)
5/23/2022
『ミニ・バザー』のご案内
このたび、ミニ・バザーを行います。
この日も主と共に【552】ヨハネの黙示録より(23)
5/22/2022
この日も主と共に【551】ヨハネの黙示録より(22)
(ヨハネの黙示録21章3、4節)
5/21/2022
この日も主と共に【550】ヨハネの黙示録より(21)
(ヨハネの黙示録20章12節)
5/20/2022
この日も主と共に【549】ヨハネの黙示録より(20)
(ヨハネの黙示録19章11節)
5/19/2022
この日も主と共に【548】ヨハネの黙示録より(19)
(ヨハネの黙示録19章1、2節)
5/18/2022
この日も主と共に【547】ヨハネの黙示録より(18)
「全能者である神、主よ、あなたの業は偉大で、驚くべきもの。諸国の民の王よ、あなたの道は正しく、また、真実なもの。」
(ヨハネの黙示録15章3節)
〈モーセの歌〉は、エジプト脱出に由来する、旧約聖書の感謝の歌・勝利の歌です(出エジプト15章1~21節)。
〈小羊の歌〉は、ご自分を犠牲にして人間を罪から救われたイエス・キリストをたたえる、新約聖書の感謝の歌・勝利の歌です。
世界がゆれ動き、混沌とする状況であっても、賛美と祈りを保ち、心の目を覚ますようにと、聖書は呼びかけます(16章17節)。
5/17/2022
この日も主と共に【546】ヨハネの黙示録より(17)
「書き記せ。『今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである』と。」
“霊”も言う。
「然り。彼らは労苦を解かれて、安らぎを得る。その行いが報われるからである。」
(ヨハネの黙示録14章12、13節)
5/16/2022
この日も主と共に【545】ヨハネの黙示録より(16)
(ヨハネの黙示録12章10、11節)
この日も主と共に【544】ヨハネの黙示録より(15)
(ヨハネの黙示録10章10節)
5/14/2022
この日も主と共に【543】ヨハネの黙示録より(14)
(ヨハネの黙示録7章9節)
5/13/2022
この日も主と共に【542】ヨハネの黙示録より(13)
(ヨハネの黙示録7章4節)
5/12/2022
この日も主と共に【541】ヨハネの黙示録より(12)
(ヨハネの黙示録6章1、2節)
5/11/2022
この日も主と共に【540】ヨハネの黙示録より(11)
「あなたは、巻物を受け取り、その封印を開くのにふさわしい方です。あなたは、屠(ほふ)られて、あらゆる種族と言葉の違う民、あらゆる民族と国民の中から、御自分の血で、神のために人々を贖(あがな)われ・・・たからです。」
(ヨハネの黙示録5章9節)
5/10/2022
この日も主と共に【539】ヨハネの黙示録より(10)
(ヨハネの黙示録5章1、7節)
5/09/2022
この日も主と共に【538】ヨハネの黙示録より(9)
(ヨハネの黙示録4章11節)
5/08/2022
この日も主と共に【537】ヨハネの黙示録より(8)
5/07/2022
この日も主と共に【536】ヨハネの黙示録より(7)
(ヨハネの黙示録3章15、20節)
救世軍ブライアン・ペドル大将による聖書からのメッセージ 2022年5月【1】
いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ〔14節〕
〔訳注〕「安心して行きなさい」ということばを、英語の聖書では「Go in peace」(平和の中を行きなさい)と訳している。
〔訳注〕ここでも「安心して行きなさい」とういう言葉、英語の聖書では「Go in peace」が登場している。
主よ、わたしたちをあなたの平和の道具としてください。
小隊や個人の祈りの手引きとして、ブライアン・ペドル大将がインターネットで発信されたメッセージを翻訳し、紹介します。日本語の読みやすさを考慮して日本語を補った箇所があり、それについては〔 〕で区別しています。(訳 立石真崇)
5/06/2022
この日も主と共に【535】ヨハネの黙示録より(6)
(ヨハネの黙示録3章8節)
5/05/2022
この日も主と共に【534】ヨハネの黙示録より(5)
(ヨハネの黙示録3章1~3節)
5/04/2022
この日も主と共に【533】ヨハネの黙示録より(4)
(ヨハネの黙示録2章19、25節)
5/03/2022
この日も主と共に【532】ヨハネの黙示録より(3)
(ヨハネの黙示録2章12、13節)
5/02/2022
この日も主と共に【531】ヨハネの黙示録より(2)
(ヨハネの黙示録2章10節)
5/01/2022
この日も主と共に【530】ヨハネの黙示録より(1)
(ヨハネの黙示録2章3~5節)