3/02/2021

聖句黙想 創世記9章13~16節

 

わたしは雲の中にわたしの虹を置く。
これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる。
わたしが地の上に雲を湧き起こらせ、雲の中に虹が現れると、わたしは、わたしとあなたたちならびにすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた契約に心を留める。
水が洪水となって、肉なるものをすべて滅ぼすことは決してない。
雲の中に虹が現れると、わたしはそれを見て、神と地上のすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた永遠の契約に心を留める。
(創世記
91316節)

神がノアと結ばれた契約は、神に背いた世界に対する、愛と赦しの契約でした。

天と地上の間につくられた虹が、その契約のしるしとなりました。

その後、わたしたちは、虹よりももっと確かなしるしを与えられました。

天から降り、神とわたしたちの仲介者となってくださった、イエス・キリストがそのしるしです。