7/14/2021

この日も主と共に【316】

ヨブは口を開き、自分の生まれた日を呪って、言った。わたしの生まれた日は消えうせよ。・・・その日が・・・この目から労苦を隠してくれなかったから。
(ヨブ記3章1~3、10節) 

天の父なる神さま、
ヨブは自分が生まれた日を嘆きました。あなたを信じていたのに、家族や財産や健康を奪われ、それまで築いてきた人生を失ったからです。どうしてそのようなことが起きるのか、わたしたちにはわかりません。しかし、あなたは、わたしたちを救うために、ご自分の愛する御子を犠牲となさいました。自ら失うものとなって、わたしたちに命を得させてくださいました。嘆きのなかにあるときにも、あなたが共におられ、ふたたび新しい一日を創造してくださるという望みによって立たせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン