もし、だれかがわたし〔イエス〕のもとに来るとしても、父、母、妻、子供、兄弟、姉妹を、更に自分の命であろうとも、これを憎まないなら、わたしの弟子ではありえない。自分の十字架を背負ってついて来る者でなければ、だれであれ、わたしの弟子ではありえない。
(ルカによる福音書14章26、27節)
主イエスよ、
あなたは、『家族や自分の命を、自分の持ち物のように握りしめるな』と語られます。自分が基準になる時、愛する思いがあっても、愛は届かないのです。しかし、あなたは、わたしたちをまことに愛に生きるものとするために、十字架にかかられました。『十字架を背負いなさい』という御声に心を開き、あなたの愛と赦しと共に、わたしも家族も歩ませてください。アーメン