4/16/2022

受難節の祈り2022【46】

週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。 
(ヨハネによる福音書20章1節)
 

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イエスさまが息を引き取られ、復活される間には、希望が失われた、重苦しい一日がありました。しかし、絶望の闇は打ち払われ、希望の光が射しました。 

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主イエスよ、あなたは、〈苦しみが刻まれた金曜日〉と〈希望が満ちあふれた日曜日〉との間にあって、〈惑い、光を待ち望む土曜日〉においても、わたしたちの世に留まられました。どうか暗闇から脱け出すことだけを安易に求めることがありませんように。命を与えるあなたの恵みがわたしたちを照らし、闇に向かう歩みを断ち切ってくださる時を待ち望むものとならせてください。アーメン