(使徒言行録2章23節)
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イエスさまが受けられた十字架はローマの死刑でしたが、それを要求したのはユダヤの宗教指導者たちや心変わりした群衆でした。当時は彼らを恐れたペトロは、今は大胆に、イエスさまを死に至らせた罪を問いました。それだけでなく、人間の罪によっても揺らがされない神の《計画》があるとも語りました。ペトロは聖霊の助けによって、イエスさまについて、また、神の救いについて心の目が開かれ、勇気をもって言い表せるようになりました。
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天の父なる神さま、わたしたちの救いとなられた御子イエスの十字架を仰ぎます。あなたのかぎりない救いを知り、あなたの御心と共に歩めるように助けてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン