(使徒言行録3章6節)
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ペトロとヨハネが神殿に出かけた時、《美しい門》と呼ばれる入口に《生まれながら足の不自由な男》がいました(2節)。金や銀で飾られた門の下で施しを乞わねばならない皮肉な日々を重ね、彼は40歳を過ぎていました(4章22節)。その彼に、ペトロはイエス・キリストを信じて新しく生きなさいと語りました。すると男は歩けるようになり、神を《賛美》しました(8、9節)。金や銀にまさるイエス・キリストという人生の宝を、神さまは与えてくださいます。
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天の父なる神さま、わたしたちを愛し、そのしるしとして御子イエスを与えてくださったことを感謝します。いろいろな状況に置かれる時に、そこでイエス・キリストの名によって立ち上がり、歩くものとならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン