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パウロはイエス・キリストの救いを語る一方で、《困難な時期》がやって来ることを感じ取っていました。人々が神に愛され、神を愛することよりも、《自分自身》や《金銭》や《快楽》を愛することに心をうばわれてしまうような、愛がゆがむ時代を察知していました(2、4節)。そのような時代の流れや圧力の中でもわたしたちを支えるのは《聖書》の言葉である、とパウロはテモテに語りました(15~17節)。
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天の父なる神さま、聖書を通して《救いに導く知恵》を教えてください(17節)。さまざまな価値観や考えの中で、善いものを選び取ることができるようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン