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《祭司》は、神殿において祈りと供え物を神に捧げ、神と人とを仲介する務めを担いました。ただし祭司も人間ですから自分の罪の赦しが必要であり、また、供え物をたえず捧げる必要がありました。しかし今は、神の御子イエスがわたしたちのための《偉大な大祭司》となっておられます(4章14節、7章28節)。十字架で死なれ、復活されたイエス・キリストは、わたしたちの罪を赦す完全な犠牲となられ、また、永遠に神にとりなしてくださいます。
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主イエスよ、あなたの永遠のとりなしによって、今この時も神の愛と恵みにつながれていることを心に留め、心を安らかにして歩むものとならせてください。アーメン