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聖書が述べる《信仰》は、たとえば信念や信心と言われるような、人間の心や精神の強さとは別のものです。《信仰》は、神様を信頼することです。神様は、肉体の目で見ることはできませんが、生きておられます。神様は、肉体の耳では聞くことはできませんが、聖書の言葉を通してご自分の御心や約束を明らかにし、語りかけてくださいます。神様を信頼する人は、さまざまな状況のなかでも、神様のたしかな御業と約束が共にあることを知ることができます。
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天の父なる神さま、あなたを信頼し、聖書を通してあなたの語りかけを聞くものとならせてください。自分の目では見通すことのできない状況を歩む時にも、そこにもあなたの約束と御業が共にあることを思い起こし、平安と力を新しく得させてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン