9/02/2022

この日も主と共に【654】公同書簡より(6)

神が光の中におられるように、わたしたちが光の中を歩むなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血によってあらゆる罪から清められます。(ヨハネの手紙一1章7節) 

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ヨハネは、信仰によって生きることを《交わり》と表現しています。この《交わり》は、①御子と共に生きること~イエス・キリストを救い主として信じ、罪を赦されること、②父なる神と共に生きること~罪から清められ、神の光の中を歩むこと、③教会(小隊)と共に生きること~神の愛に留まり、お互いが成長して愛するものとなることを意味しています。主を信じる人は一人ではありません。 

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天の父なる神さま、あなたが御子イエスによってわたしたちを救い、罪から清め、神の愛の交わりに入れてくださったことを感謝します。いろいろな出来事が起きるとしても、あなたの愛のうちにあることはけっして変わらないことを思い起こし、歩み続けるものとならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン