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『創世記』の初めの1章から2章4節までは、《神》が世界を創造されたことが書かれています。そして、2章4節からはあらためて人の創造について書かれ、その後の出来事へと続きます。それとともに、《神》(エロヒム)に《主》(ヤハウェ)という言葉が加えられるようになります。人が神に《命の息》を吹き入れられ、《生きる者》となったのは、神が《主》として関わられたからです。わたしたちは初めから神に覚えられており、一人ではないと聖書は伝えています。
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天の父なる神さま、あなたはわたしたちを造られ、《主なる神》として関わってくださいます。あなたが共におられることを覚え、平安と力を新しく得させてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン