9/23/2022

この日も主と共に【675】創世記より(20)

神は女に向かって言われた。「お前のはらみの苦しみを大きなものにする。・・・」神はアダムに向かって言われた。「・・・お前のゆえに、土は呪われるものとなった。お前は、生涯食べ物を得ようと苦しむ。・・・」 (創世記3章16、17、19節) 

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神が人を造られた時、《産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ》と祝福されました(1章28節)。しかし神に背いた時、出産は苦痛を伴うもの、大地を耕すことは労苦となりました。すなわち、生きることが苦しみとなりました。それでも神は二人の命を無になさらず、女を《すべて命あるものの母》となさいました(20節)。赦しと救いが一筋の光のように差しています。この光は今、人となられた御子イエス・キリストを通して世界に輝いています。 

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天の父なる神さま、あなたの愛と憐れみによってわたしたちの心を照らし、救いと恵みに導き入れてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン