人はその道を定めえず/
歩みながら、
足取りを確かめることもできません。
主よ、わたしを懲らしめてください/
しかし、正しい裁きによって。
怒りによらず/
わたしが無に帰することのないように。
(エレミヤ書10章23、24節)
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神は《花嫁のときの愛》のような愛をイスラエルの人々に注がれましたが、彼らは神から遠ざかり、《空しいもの》を追い求めました(2章2、5節)。その彼らに、神は《立ち帰れ・・・わたしこそあなたたちの主である》と語られました(3章14節)。この神は今も、すべての人が《無に帰することのないように》と御子イエス・キリストを与え、救いに招いておられます。わたしたちも呼ばれています。
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天の父なる神様、御子イエスを通して、あなたのもとに立ち帰ります。人を赦し、いやし、清くし、新しくするあなたの御業を、わたしたちの人生に現わしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン