その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。(ヨハネによる福音書20章19節)
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弟子たちは恐れて家に閉じこもっていました。集まっていても彼らには中心がありませんでした。主イエスが死んでしまわれたからです。いいえそれよりも先に自分たちが主イエスを見捨てたからです。そのような弟子たちの真ん中に、復活された主イエスから来てくださいました。十字架の傷あとを示され、聖霊をお与えになりました(20、22節)。ふたたびご自身が弟子の中心となってくださいました。
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天の父なる神さま、復活された御子イエスが今も生きておられ、わたしの心に、また、わたしたちの教会・小隊の真ん中にいてくださることを感謝します。御子イエスの平和と共に歩ませてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン