聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。今日わたしが命じるこれらの言葉を心に留め、子供たちに繰り返し教え、家に座っているときも道を歩くときも、寝ているときも起きているときも、これを語り聞かせなさい。更に、これをしるしとして自分の手に結び、覚えとして額に付け、あなたの家の戸口の柱にも門にも書き記しなさい。 (申命記6章4~9節)
聖書は、神はただお一人であると語ります。それは一般論として述べているではなく、どのようなことがあっても、わたしたちを愛し、救い、わたしたちの主となると御心を固く定められた、ただ一人のお方がおられるという慰めと力に満ちた言葉です。その神を愛するとき、わたしたちの心、行い、時、家族、暮らしはみな神の愛に関わるものになります。