(ヨハネの黙示録21章10、11節)
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ヨハネは〈新しい天と新しい地〉の一部として、〈聖なる都エルサレム〉を見ました(1、10節)。その城壁と土台は宝石で飾られており(11~21節)、神殿はありませんでした。これは儀式の必要がなくなるほど、神が近くにおられ、守られることを意味しています(22、23節)。これはたんに死後の話ではなく、神と共に生きる命(永遠の命)の豊かさを伝えています。イエス・キリストを信じる人はこの命を今すでに与えられており、生き始めています。
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天の父なる神さま、御子イエスによって、神の国を本国としてくださったことを感謝します。祈りに耳を傾け、歩むべき道のりを照らしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン