5/25/2022

この日も主と共に【554】ヨハネの黙示録より(25)

わたしは、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて、神のもとを離れ、天から下って来るのを見た。
(ヨハネの黙示録21章2節) 

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〈聖なる都、新しいエルサレム〉が〈花嫁〉のようであったという表現は、結婚の関係をたとえにして、神と神を信じる者たち(神の民)との深い交わりを表しています。
「花婿が花嫁を喜びとするように、あなたの神はあなたを喜びとされる。」(イザヤ62章5節)
「主は救いの衣をわたしに着せ・・・花嫁のように宝石で飾ってくださる。」(イザヤ61章10節)
地上の出来事によってわたしたちの心や体は影響を受けますが、神はわたしたちを新しく作り、清く、健やかで、満ち足りたものにしてくださいます。 

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天の父なる神さま、わたしたちを喜び、御子イエスによって受け入れてくださることを感謝します。わたしたちの心も体もあなたの愛によって守り、支えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン