6/26/2022

この日も主と共に【586】使徒言行録より(28)

最高法院の席に着いていた者は皆、ステファノに注目したが、その顔はさながら天使の顔のように見えた。 (使徒言行録6章15節) 

主に従う人はとこしえに揺らぐことがない。・・・彼は悪評を立てられても恐れない。その心は、固く主に信頼している。(詩編112編6、7節) 

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教会の新しい仕事に選ばれた一人、ステファノは《恵みと力に満ちた》人で、《すばらしい不思議な業としるし》によってイエスさまを証ししました(8節)。宗教指導者たちは彼を苦々しく思い、悪評を立てて訴えました。しかし、ステファノは悪意に囲まれても動じませんでした。彼の心は変わらず、天におられるイエスさまに向いていました。 

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天の父なる神さま、さまざまな出来事が起こり動揺する時にも、御子イエスによって救われた恵みの事実に変わりがないことを思い起こさせ、平安をお与えください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン