6/27/2022

この日も主と共に【587】使徒言行録より(29)

人々が石を投げつけている間、ステファノは主に呼びかけて、「主イエスよ、わたしの霊をお受けください」と言った。それから、ひざまずいて、「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫んだ。ステファノはこう言って、眠りについた。(使徒言行録7章59、60節) 

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ステファノは、イエスさまが救い主として《神の右》に立っておられると証ししました(56節)。それを聞いた人々は怒り、彼を石打ちの刑にしました。ステファノは、十字架につけられたイエスさまのように人々の赦しを祈り、息を引き取りました。彼は復活の主イエス・キリストを信じ、自分自身を委ねて《眠り》につきました。主に結ばれた人の死は終わりではなく、復活の希望に続いています。 

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天の父なる神さま、復活の主と共に生きる平安と希望をお与えください。聖霊と御言葉の助けを受けつつ、自分自身をあなたの御手に委ねる生涯を導いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン