7/07/2022

この日も主と共に【596】使徒言行録より(38)

真夜中ごろ、パウロとシラスが賛美の歌をうたって神に祈っていると、ほかの囚人たちはこれに聞き入っていた。 (使徒言行録16章25節) 

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パウロは新しい仲間(シラス、テモテ、ルカ)と共に第2回目の伝道旅行を開始しました(6節)。パウロとシラスはフィリピの町で捕らえられてしまいましたが(16~24節)、牢屋の中でも賛美と祈りを続けました。また、牢屋の中でも「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます」と語り(31節)、看守とその家族がイエスさまを信じました。二人はイエスさまを信頼して心を確かにし、周囲の状況によって動揺することはありませんでした。 

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天の父なる神さま、さまざまな出来事が起こるとしても揺らがされず、御子イエスの変わることのない救いを信じ、確かな心で立つものとならせてください。わたしたちの賛美と祈りを励まし、平安と力に与らせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン