(使徒言行録20章32節)
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パウロは《伝道旅行》に三度出かけました。最後にエルサレムに向かう途上で、パウロはエフェソの教会の長老たちと会いました。彼は今生の別れを覚悟して、教会を困難に陥れる《残忍な狼ども》(29節)や《邪説を唱えて・・・従わせようとする者》(30節)について警告しました。その上で、どのような困難にも妨げられることのない《神とその恵みの言葉》に彼らを委ねました。それは今のわたしたち、また教会・小隊にとっても、変わらぬ確かな土台です。
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天の父なる神さま、あなたの恵みの御言葉によってわたしたちを支えてください。教会・小隊を力づけてください。そして、神の作品として造り上げてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン