9/16/2022

この日も主と共に【668】創世記より(13)

主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされ・・・あばら骨の一部を抜き取り・・・人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。(創世記2章21、22節) 

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神は、人を《助ける者》(18、20節)として、人の骨の一部から《女》を造られました。これは男が女よりも優位であるという意味ではなく、むしろ両者が神の前には等しい存在であるという意味です。これを知った人は、初めて言葉を発します。それは共に生きる相手を見出した喜びの歌でした(18節)。《ついに、これこそわたしの骨の骨 わたしの肉の肉。》(23節)このような出会いの喜びは、その後に実現した、人を救うために自ら人となられた神の御子イエス・キリストとの出会いの喜びを映し出しています。 

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天の父なる神さま、病や対立などにより共に生きることがさまざまに試みられる世の動きの中で、御子イエスと出会い、共に生きる喜びと力を新たにお与えください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン