10/06/2022

この日も主と共に【688】創世記より(33)

イサクは、母サラの天幕に彼女を案内した。彼はリベカを迎えて妻とした。イサクは、リベカを愛して、亡くなった母に代わる慰めを得た。(創世記24章67節) 

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サラが亡くなり(23章1節)、アブラハムも《多くの日を重ね老人となり》ました(1節)。彼は息子イサクのために伴侶を探そうと考え、《年寄りの僕》を故郷に遣わしました。アブラハムの僕(しもべ)は神に祈りました。そうしたところ、不思議な出会いを通して、リベカをイサクの妻に迎えることができました。次の世代を思い、祈り、奮闘したアブラハムと僕(しもべ)の高齢の二人。彼らを通してリベカと出会い、慰め、愛、希望を見出したイサク。彼らの示す祈りと愛と希望の継承は、教会・小隊が今も大切に願っていることです。 

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天の父なる神さま、わたしたちの小隊(教会)につながるどの世代の人も祝福してください。それぞれの人生の舞台に立つために、必要な恵みと力をお与えください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン