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アハズが南王国ユダの王となった時、アラム国と北王国イスラエルが手を組んで攻めてきました。しかし、アハズ王は神にしるし(助け)を求めず、アッシリア国に助けを求めました(列王記下16章5~9節)。これに対してイザヤは、神ご自身が国を救うために立ち上がってくださり、そのしるしとして《インマヌエル》、すなわち「神は我々と共におられる」という名前の男の子が与えられることを人々に告げました。この言葉は後に、すべての人を救うためにお生まれになるイエス・キリストを指し示しています。
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天の父なる神様、困難や問題が迫る時にもあなたを信頼し、祈るものとならせてください。御子イエスによって、あなたの助けと守りのうちに立たせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン