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マリアは《身ごもって男の子を産む》と天使に告げられ時、初めは《どうして、そのようなことがありえましょうか》と驚き、戸惑いました(31、33節)。しかし、最後には《お言葉どおり、この身に成りますように》と応答しました。あきらめて運命を受け入れたという意味ではありません。マリアは、①神の計画を、②神の御言葉を、③神の霊である聖霊の力を受け入れました。《主のはしため》とは、主の僕(しもべ)という意味です。その人は、《神にできないことは何一つない》ことの証人となる、と聖書は語ります(37節)。
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天の父なる神様、マリアのように、あなたが新しい出来事を創造されるお方であることを驚きと喜びをもって知ることができますように。聖書を通して教えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン