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月日が経つうちに、イスラエルの民は《他のすべての国民と同じように》なるために《どうしても王が必要》だと訴えるようになりました(8章5節)。
神は彼らの願いを受け入れ、士師に代わる指導者として、サウルを《王》として選ばれました(9~11章)。
サムエルは、王が立てられたとしても、目に見える安定や繁栄によってものごとを判断するのではなく、《主を畏れ、心を尽くし、まことをもって主に仕え》るように、民に語り続けました(12章24節)。
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天の父なる神様、あなたは忍耐をもってイスラエルの民を導かれ、さらに御子イエスを《道、真理、命》として与えてすべての民を導かれます。御子を通し、あなたと共に歩むものとならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン(参照ヨハネ14章6節)