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天使を通して伝えられた神の御言葉を受け入れたマリアは、自分は《幸いな者》であると喜び、歌いました(48節)。その理由として、①神が自分に目を留めてくださった(48節)、②神が自分に偉大なことをしてくださった(49節)、さらに、③神の《憐れみは代々に限りなく、主を畏れる者に及》ぶことを知った(50節)と歌は続きます。この喜び歌にわたしたちも加わることができます。御子イエスと聖霊によって、《信仰者に対して絶大な働きをなさる神の力》が、わたしたちにも向けられています(エフェソ1章19節)。
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天の父なる神様、マリアのうたう幸いのもとに立たせてください。あなたに覚えられ、慈しみを受け、大きな御力に守られる喜びに加わらせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン