9/11/2022

この日も主と共に【663】創世記より(8)

主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。(創世記2章7節) 

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『創世記』の初めの1章から2章4節までは、《神》が世界を創造されたことが書かれています。そして、2章4節からはあらためて人の創造について書かれ、その後の出来事へと続きます。それとともに、《神》(エロヒム)に《主》(ヤハウェ)という言葉が加えられるようになります。人が神に《命の息》を吹き入れられ、《生きる者》となったのは、神が《主》として関わられたからです。わたしたちは初めから神に覚えられており、一人ではないと聖書は伝えています。 

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天の父なる神さま、あなたはわたしたちを造られ、《主なる神》として関わってくださいます。あなたが共におられることを覚え、平安と力を新しく得させてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

9/10/2022

この日も主と共に【662】創世記より(7)

神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。(創世記1章16節) 

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古い時代、太陽や月を拝む信仰が多くありました。しかし、聖書は、太陽と月そのものが神さまなのではなく、それら《二つの大きな光る物》も神さまが造られたものであると述べています。そして、太陽が昼を治め、月が夜を治めるようになったということは、言いかえれば、神さまが昼も夜も治めておられるということでもあります。ときには太陽の光のように明るく、ときには月の光のように静かに、神さまはわたしたちを照らし、守ってくださいます。 

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天の父なる神さま、あなたはわたしたちの命を造られ、この日も生きるものとしてくださいました。そして、この世界もあなたが造られ、今もあなたはこの世界で生み出されたものを通して、わたしたちを守り、育ててくださいます。あなたと共に歩む一日を導いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

9/09/2022

この日も主と共に【661】創世記より(6)

第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。・・・第七の日を神は祝福し、聖別された。(創世記2章2、3節) 

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天地の創造は、六日の間に神がさまざまなものを作られたことだけでなく、第七の日に神が休まれたこと(安息)をもって完了しました。そこで後の時代になって、イスラエルの民は第七の日を「安息日」と呼び、神を礼拝する特別な日とするようになりました(出エジプト20章8節、参照レビ記19章3節)。「安息日」はまた、現在のわたしたちが七日を一週間として月や年を数える暦(カレンダー)の元になっています。わたしたちの日常の時間は、神の創造と安息、また、神の祝福と聖別につながっています。 

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天の父なる神さま、あなたは安息の日を作り、わたしたちに活動と休息を備えてくださいました。生き生きとした時の流れの中で心と体を用いることを教えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

9/08/2022

この日も主と共に【660】創世記より(5)

神は彼らを祝福して言われた。
「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」
(創世記1章28節) 

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神は《男と女》を創造され、①彼らを祝福し、②ほかの被造物(ひぞうぶつ)(神に創造されたもの)の管理を託し、③《食べ物》を保証されました。
《男と女》は、違いはあるとしても、《神にかたどって創造された》ものとして等しい存在です。そして協力して世界を管理するように望まれています。
現在、地球の資源や環境について問題や議論が起きています。『どうすれば人が安全に生きられるのか』という視点だけでなく、『どのようにして神さまからお預かりしたものを大切に使うか』という視点も併せて持ちたいと思います。 

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天の父なる神さま、
あなたはわたしたちの存在を喜び、祝福しておられます。あなたの創造された世界を大切に使う一歩として、一日の歩みを導いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

9月11日(日)聖別会(日曜礼拝)のお知らせ

 聖別会(日曜礼拝)

9月11日(日)午前11時より

申命記 26章1~11節

「感謝と喜びを新たに」


※ 約1時間のプログラムです

※ 開始に先立って10時45分より賛美と祈りの時を持っています

※ 出席に際しては新型コロナ感染予防のため検温・消毒等のご協力をお願いいたします

※ 聖書は『聖書新共同訳』(日本聖書協会)、賛美は『救世軍歌集』を使用しています。備え付けがありますので、お持ちでない場合もそのままお出かけください。


9/07/2022

この日も主と共に【659】創世記より(4)

神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。(創世記1章27節) 

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人間は「神のかたち」であると聖書は語ります。
《神は自分のかたちに人を創造された。》(口語訳)
《神は人をご自身のかたちとして創造された。》(新改訳2017)
《かたち》(ツェレム)とは「像、似(に)姿(すがた)」という意味です。人間は神ではありませんし、神になることもありませんが、神に似た存在として作られました。
わたしたちは完全ではありませんが、①ものごとを創造すること、②理性と道徳と良心をもって判断すること、③自分以外の命を受け入れて生きること、④他者を愛することにおいて、神を映し出すように作られています。そこに人間の個性と尊厳の土台があります。 

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天の父なる神さま、
わたしの命は偶然ではなく、あなたに愛され、創造されました。自分が存在していることに健やかな誇りを持ち、あなたと共に歩ませてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

9/06/2022

この日も主と共に【658】創世記より(3)

神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。神は光を見て、良しとされた。(創世記1章3、4節) 

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聖書によれば、神は六日間をかけて世界とすべてのものを創造されました。これを字句通りに理解するか、象徴的に解釈するか、さまざまな立場があります。しかし肝心なのは、《神は言われた。・・・そのようになった・・・神は・・・見て、良しとされた》という神の出来事の積み重ねの上にわたしたちは存在しているということです。今、世界は善も悪も入り混じる状況ですが、わたしたちは神の善き御心を原点として歩むことができます。 

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「主よ、わたしたちの神よ、あなたこそ、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方。あなたは万物を造られ、御心によって万物は存在し、また創造されたからです。」あなたの善き御心によってわたしたちを支え、生きることを喜ぶ歩みを導いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン(参照 黙示録4章11節)

9/05/2022

この日も主と共に【657】創世記より(2)

地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。(創世記1章2節) 

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神さまが天地を創造される前、①《地は混沌であって、闇が深淵の面にあり》ました。これは無秩序な状態を表しています(参照 口語訳「地は形なく、むなしく」)。しかしまた、②《神の霊が水の面を動いて》いました。「動く」は、鳥が羽ばたいてある地点の上に留まっているさまを表しています。わたしたちの一日もすべてを見通せず、ときには《混沌》にさえ思う時があります。しかし《神の霊》である聖霊は、神を信じる者たちの心と体、さらに時間をも覆うようにして共におられます。神さまが新しく創造された贈り物として一日を受け取り、歩んでまいりましょう。 

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天の父なる神さま、あなたの聖霊によってわたしたちを覆い、お守りください。この日をあなたの造られた世界のたしかな一部として受けとめ、歩ませてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

9/04/2022

この日も主と共に【656】創世記より(1)

初めに、神は天地を創造された。(創世記1章1節) 

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世界を創造された神がおられ、すべてのものは神によって創造された ―― これがわたしたちの信仰の土台です。キリスト教会において信仰の基準として広く受け入れられている『使徒信条』は、「我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず」という告白から始まります。また、救世軍も『教理』において、神が「万物の創造者、保持者、また統治者」であると宣言します(第2条)。この世界には善も悪も混じるさまざまな出来事が起こりますが、それでも、「悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださる」お方によって支えられ、生かされています(マタイ5章45節、参照使徒言行録17章24、25節)。 

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天の父なる神さま、あなたは天地の造り主です。あなたがわたしの存在を大切に覚え、今この時もわたしたちの命を守っていてくださることを感謝します。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

9/03/2022

この日も主と共に【655】公同書簡より(7)

選ばれた婦人とその子たちへ。・・・父である神と、その父の御子イエス・キリストからの恵みと憐れみと平和は、真理と愛のうちにわたしたちと共にあります。 (ヨハネの手紙一1章1、3節より) 

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ヨハネは、教会とそこに集う一人一人が神さまの家族であることを伝えるために、《選ばれた婦人とその子たち》と呼びかけます(1節)。神さまの家族には、①神さまと御子イエスの《恵み》と《憐れみ》と《平和》があります。②御子イエスの示された《真理》と《愛》があります。そして、③御子イエスが送ってくださった真理の霊、聖霊の働きがあります(参照ヨハネ14章26節、16章13節)。わたしたちは神さまの家族として、神さまに守られています。 

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天の父なる神さま、聖書を通してあなたの真理と愛を知り、あなたの恵みと守りの中に立たせてください。わたしたちの心も体も、あなたの大きな御手で支えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

9/02/2022

この日も主と共に【654】公同書簡より(6)

神が光の中におられるように、わたしたちが光の中を歩むなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血によってあらゆる罪から清められます。(ヨハネの手紙一1章7節) 

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ヨハネは、信仰によって生きることを《交わり》と表現しています。この《交わり》は、①御子と共に生きること~イエス・キリストを救い主として信じ、罪を赦されること、②父なる神と共に生きること~罪から清められ、神の光の中を歩むこと、③教会(小隊)と共に生きること~神の愛に留まり、お互いが成長して愛するものとなることを意味しています。主を信じる人は一人ではありません。 

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天の父なる神さま、あなたが御子イエスによってわたしたちを救い、罪から清め、神の愛の交わりに入れてくださったことを感謝します。いろいろな出来事が起きるとしても、あなたの愛のうちにあることはけっして変わらないことを思い起こし、歩み続けるものとならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

9/01/2022

9月4日(日)聖別会(日曜礼拝)のお知らせ

 聖別会(日曜礼拝)

9月4日(日)午前11時より

ペトロの手紙一 2章11~17節

「神に従う者の自由」


※ 約1時間のプログラムです

※ 開始に先立って10時45分より賛美と祈りの時を持っています

※ 出席に際しては新型コロナ感染予防のため検温・消毒等のご協力をお願いいたします

※ 聖書は『聖書新共同訳』(日本聖書協会)、賛美は『救世軍歌集』を使用しています。備え付けがありますので、お持ちでない場合もそのままお出かけください。


この日も主と共に【653】公同書簡より(5)

夜が明け、明けの明星があなたがたの心の中に昇るときまで、暗い所に輝くともし火として、どうかこの預言の言葉に留意していてください。・・・預言は、決して人間の意志に基づいて語られたのではなく、人々が聖霊に導かれて神からの言葉を語ったものだからです。 (ペトロの手紙二1章19、21節) 

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聖書が《預言》であるとは、《人々が聖霊に導かれて》書き記した《神からの言葉》であり、神から《授かった真理》であるという意味です(12節)。聖書はまた、わたしたちに救いと希望を与えてくださるイエス・キリストを《明けの明星》として示す唯一無二の書物です。聖書の言葉は、わたしたちの心や生活を照らす《ともし火》です。 

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天の父なる神様、さまざまな出来事や思いが影のようにわたしたちの心に迫るときに、聖書の言葉を《ともし火》として心を照らし、新しい一歩を導いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン